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商品番号 E‐2719
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1880年代 イギリス ダッチェスドレッシングテーブル ソリッドマホガニー *------------------------------------------------------* <サイズ> 全 体:W1180 D500 H1615 ミラー内寸:460×620 サイド引き出し:W200 D130 H55 センター 〃 :W280 D340 H65 *------------------------------------------------------* 黄金期ヴィクトリア時代を象徴する家具がイギリスより入荷致しました。高貴なダッチェスドレッシングテーブルのご紹介です。 ダッチェス(公爵夫人)と銘打ったこのような家具は、国内では入手困難なアイテムとなります。 この時代のマホガニーは、現代のものとは異なり、深みのある赤褐色の色艶と光沢が最大の魅力となり、ヴィクトリア中期以降では、上質な家具の製造が衰退の一途を辿るなか保存され、現代このような家具に出会い、ご紹介出来る事自体、奇跡に近い事だと自負致します… 英国バトラー役アンソニー・ホプキンス主演の映画、「日の名残り」の中の台詞には、「マホガニーとシルバーは鏡のように磨きなさい」というのがありますが、この家具をお手入れした際には、期待を裏切る事なく、艶めかしく輝く木肌を現わしてくれました。 まさに貴夫人のお手入れを絶やさない肌のように… 土台支柱となる部分や、ミラーサイドの植物をあしらったカービングも素晴らしく丁寧に施され、上質なマホガニーでなければ出てこない風合いなど、全てにおいてこの家具の価値を高めています。 また、この時代の高級ドレッシングテーブルには、天板下にドロワー(チェスト)はけして付く事はありません。この事を踏まえましても、確かな最高級ファニチャーである証となります。 小引き出しやアクセサリーを仕舞っていたと思われる、エレガントなスペースなども楽しく、優雅なたたずまいのドレッシングテーブルを、ご自分だけの特別な空間にいかがでしょうか… またフロアになど置かれましても、高貴な雰囲気に包まれて素敵です。 ******メンテナンス報告********************************** これまでに幾度となくメンテナンスされ、大切に守られ、保存されてきたであろうこちらの家具には、入荷以前に新しく取り替えられたネジがございます。上部を支えるための重要なネジ部分で、より安定性や強度が補強されています。 ミラーは角度調整が可能となります。 ミラー部も美しい状態です。保管場所が良い環境であった可能性があります。 かなりの年代物ですが、小傷などはあるものの大きなニス剥げや大きな傷なども特になく状態は良好です。 次世代までも受け継いでいって頂きたい逸品です。 ★仕入れに自信! ★ご購入後も安心! ★安心のメンテナンス! (当店の詳細情報を左のカテゴリーからご確認下さいませ) ★気になる点などございましたらお気軽にお問合わせ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご注意 店頭で【売約済】となっている場合がございます。 その場合、誠に申し訳ございませんが、お取消しさせて頂きます事をご了承下さいませ。